バイオマスエコバーナーの燃料を確保するには、未利用間伐材等、製材工場等残材、建設発生材などを利用することになります。未利用間伐材は地域により発生量はことなりますが毎年東京ドーム16個分相当する約2000万立方メートル分発生しているといわれています。また安定した熱エネルギーを効率よく取り出すためには木質燃料の含水率を一定に保つことです。

木質燃料の確保

そこで暁産業バイオマス事業部では燃料確保のために、未利用間伐からおが粉を製造する『おが粉製造機』とおが粉の含水率50%から10%に乾燥させる『おが粉乾燥機』をご提案しています。

おが粉(木質燃料)を製造する

森下機械のおが粉製造機はバイオマスエコバーナーの燃料になる粒度2mm以下のおが粉を製造することができます。未利用間伐材等から製造されたおが粉は、弊社の『おが粉乾燥機』によって含水率50%から10%以下に乾燥され、木質バイオマス燃料としてバイオマスマスエコバーナーで燃焼することができます。

燃料を製造

安定した熱エネルギー

バイオマスエコバーナーで最大限の熱エネルギーを取り出すために、おが粉の含水率を50%から10%以下に『おが粉乾燥機 暁AKKシリーズ』で含水率10%以下に乾燥させます。

おが粉を乾燥